プロフィール
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神谷 省吾 のプロフィール
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私は、物心ついた時には父親から暴力を受けていました。私が3歳の頃、生きるのが辛くて1つ上の兄が父の寝込みを襲おうとして私が止めました。その代わりに「今は苦しいけどいつか生きていて良かったと思える日が必ず来る」と信じて耐え抜きました。私が8歳の頃に妹が生まれ暴力は止みましたが、いじめも9年間受けて、社会人になっても生きる目的を見失い、何のために生きているのかわからない日々が20年近く経験しました。
その間にも19歳の頃に発達障害のアスペルガー症候群と診断され、そこから私自身の特性を理解し始め10年以上経った今では他の方の障害特性が理解でき、発達障害について理解を広めて「少しでも自殺者を減らしたい」「生きることを諦めないでほしい」という思いで7年ほど時間をかけて書籍を全国自費出版しました。その間も手取り20万円の通信業界で働き、そのうち11万円をコツコツ貯金してそのお金で出版しました。その通信業界でも障がいを持っているためマイナスからのスタートでしたが2年半後には売る商材とは関係のないWi-Fiルーターの販売数/販売金額ともに全国1位を2連続獲得させて頂きました。通信業界で4年間働いた中でお客様に声をかけた人数が35000人以上いることやお客様に寄り添ってお客様の条件に合う会社は他社の場合には他社に一緒に行って事情を話して引継ぎもしていました。そういったことの積み重ねに加え1週間毎3カ月毎1年毎の振り返りをしながら行動していたおかげで1位を頂けたかと思います。
2024年の1月に美容師であり起業家の北原孝彦先生にお会いして初めて私の才能を認めて頂きYouTube活動と講話を始めました。
自身の経験を通じて講話という形で私が歩んできた経験を生の声として発信して発達障害の生きづらさや特性に対する理解を深めたり、疑似体験を通して共感を深める活動を行っています。
YouTubeや書籍を通じて私の生い立ちや在り方や今後目指す目標を発信し、講演活動では発達障害の生きづらさなどを発信していますが、それに加えて今後は発達障害に対する具体的なサポートの方法も発信していく予定です。営業でTOPを受賞した実績もあり、企業向けのコンサルティングや支援活動も行っています。
YouTube配信するようになったきっかけ
実績
発達障害とは?
発達障害とは、脳の働きや情報の処理が独特なため、日常生活でのコミュニケーションや行動に困難を抱える状態のことを指します。これは、成長過程で現れる特性で、通常の発達のパターンとは異なる形で表れます。具体的には、以下のような特徴があります。
コミュニケーションの苦手さ
相手の言葉の裏にある意図や感情を理解することが難しいことがあり、会話や人間関係で戸惑うことがあります。
特定の刺激に敏感または鈍感
音や光、触感に対して敏感すぎたり、逆に鈍感であったりすることがあります。
集中力や注意の持続が難しい
一つのことに集中し続けるのが苦手だったり、逆に特定の興味やこだわりに強く執着することがあります。
代表的な発達障害には、自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠陥・多動性障害(ADHD)などがあります。発達障害を持つ人はそれぞれ異なる特性を持っており、同じ障害でも人によって症状やサポートの必要性が大きく異なります。
ただし、発達障害は「欠点」や「病気」とは限らず、彼らは独自の視点や能力を持っており、それを活かすことで素晴らしい成果を生むこともできます。正しい理解と支援があれば、より豊かな人生を送ることができるのです。
アスペルガー症候群とは?
アスペルガー症候群は、自閉スペクトラム症の一種で、社会的なやり取りやコミュニケーションに困難を抱える特性があります。神谷さんは、自身がアスペルガー症候群であることを理解したことで、自己肯定感を高め、適切な対策を取ることができました。現在、彼の活動を通じて、多くの人がアスペルガー症候群について理解を深め、サポートを受けられる環境作りに取り組んでいます。